薬剤師に求められている事
医薬分業がなされてから、飛躍的に調剤薬局が増えています。
医師が診療をし、薬剤師が調剤を行う医薬分業ですが、それらのシステムが徹底した事により、薬剤師の必要性が高まりました。
法律で、処方性40枚あたりに対して、薬剤師を一人雇わなければならないとされていて、薬剤師が調剤を行った場合、他の薬剤師が、調剤が正しいかの確認を行わなければならない事になっています。
ですから、最低2人の薬剤師がいれば、通常の調剤薬局ならば回していく事が可能になるでしょう。
ですが、薬剤師の仕事は調剤だけではありません。
薬剤の服用の仕方を説明する服薬指導や、薬剤師の発注管理に、患者のカルテ管理などもあります。
雇う薬剤師を少なくすれば、それだけ、薬剤師にかかる負担も大きくなり、患者の相手をまともする時間も少なくなってしまう事になります。
薬剤師には医療人の一員として、患者に対する心のケアも求められています。
しかし、残念ながら、そこまで考えていない薬局経営者や薬剤師が多い現状があります。
経営をしっかり行う事は大切な事ですが、医療機関とは、患者のために存在する事を忘れてはいけません。